
実際の公開画面
市民の質問に、公式情報をもとに回答。
羽生市公式サイト上で、市の情報を学習したAIアシスタントとして公開。行政手続きだけでなく、ごみの分別や地域イベントなど、暮らしに近い質問へ案内しました。



課題と対象業務
市民からのよくある質問に、時間を問わず案内できるか。
羽生市では、市公式サイト上の情報を必要とする市民が、知りたい内容へより早くたどり着ける環境づくりを検討していました。DavinciXは前任の開発会社から運用を引き継ぎ、2025年6月16日から7月15日まで行われたAIチャットボットの試験導入を支援しました。
扱った資料・題材
- 羽生市公式サイトで公開されている行政情報
- 市民から寄せられる想定質問・よくある質問
- 試験導入中の利用状況と評価アンケート
技術・進め方
どのように取り組んだか。
- 工程 1
既存環境と運用を引き継ぐ
前任の開発会社から構成と運用を引き継ぎ、試験導入を継続できる状態を整えました。
- 工程 2
公開情報から回答を案内する
市公式サイトの情報をもとに質問の意図に近い情報を検索し、回答と必要な案内を返す対話体験を構築しました。
- 工程 3
利用結果を改善へつなげる
実際の利用状況、回答内容の適切性、利用者の評価を確認し、本番導入に向けた改善項目を整理しました。
工程は取り組みを説明するために整理したものです。製品画面や自動実行のデモではありません。
結果・確認できたこと
取り組みから分かったこと。
市公式サイト上で試験運用
2025年6月16日から7月15日まで、市民が利用できるAIチャットボットとして公開されました。
問い合わせ対応を約30%削減
試験導入後、よくある質問への対応件数が約30%減少。住民対応の一次案内をAIで支援できることを確認しました。
この事例が示す範囲
約30%という数値は試験導入時の集計に基づくもので、期間や問い合わせの分類によって変動します。AIが行政判断を行うものではなく、回答内容の確認と有人窓口への案内を前提とした取り組みです。
導入・展開を考える際の論点
利用者の質問傾向と回答評価をもとに、参照情報の更新、回答精度、担当窓口への案内を継続的に改善します。
編集:株式会社DavinciX。羽生市公式「広報はにゅう」2025年6月号、公開時の実画面およびプロジェクト記録に基づいて編集。 羽生市公式「広報はにゅう」2025年6月号を見る
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